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オランダの小さな村の博物館

オランダの旅で訪れたのはヒンデローペンという小さな村。

旅の直前に予約の取れたホテルから行ける素敵なところはないかとガイドブックと地図をみていて見つけた場所です。

ついでに地図を見て、夫が好きそうな場所もあったので、ちょっと遠回りになるけど、夫が好きそうな場所を通ってからヒンデローペンへ向かうことにしました。

普段は渋滞しない、オランダとドイツの国境付近で渋滞。
検問があるのかなとちょっとどきどきしましたが、検問はなく、停められていたのは格安長距離バスのみ。近くにオランダの警官も数名いました。

ドイツからオランダまで片道10ユーロと格安なバスなので、難民の人たちがこっそりオランダに入るのをチェックしてるのではないかと。

夫が好きそうな場所を巡ったり、途中で休憩したりしてたら、どんどん時間が過ぎてヒンデローペンにたどり着いたのは夕方4時半すぎ。

ここでの目的は博物館に行くこと。

博物館にはヒンデローペンの民族衣装や伝統工芸などが展示されているというのでぜひ行ってみたかったのです。

でも博物館は5時閉館。村の無料の駐車場(といっても、隣村にありました。)から歩いて村の中心まで5分と表示がありましたが、足の長いオランダ人で5分ということだろうから、私が歩くと10分はかかりそうだと判断し、走って博物館に向かいました。

たいてい博物館や美術館は閉館30分くらい前で入場をお断りすることが多いので、なるべく30分前に到着したかったのですが、ちょっと遅れてしまったので、入場断られたら、遠くからきたし、5時には帰るのでなんとか見学させてくださいとお願いしようと美術館まで走ってる間に考えていましたが、受付の人は優しかったです。

まだ大丈夫ですか?と訪ねると、「私がここにいますから大丈夫ですよ。あなたを閉じ込めて帰ったりしませんから」と笑顔でおっしゃってくれて、うれしかったです。ドイツのお店で閉店時間の5分前に店内に入ろうとしたら、もうすぐ閉店でレジもしめちゃったからと追い返されたことがあるので、博物館でも、閉館時間前に戸締りしてしまうのかと心配だったのです。でも5時ちょうどにまだドアが開いていたからとやって来た人を追い返したりせず、開館時間が過ぎても、入場させてあげるというのは、とても良心的だと思いました。

ヒンデローペンはヒンデローペン塗りというトールペイントが有名だということで、博物館にもいろんなヒンデローペン塗りの作品が展示されていました。
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もともと絵を描くことが苦手なので、トールペイントの知識もありませんが、作品はどれもうっとりするほど素敵なものばかりでした。

それから民族衣装を着たマネキンと昔の家の中を再現したところがいくつかありました。
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情勢の帽子の形が独特で他の地方ではあまりみかけないような気がします。

あと壁一面のタイルがきれいです。

昔の子供服も展示されていました。
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それから刺繍とか裁縫道具も。
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私の数少ないドイツ人女性との交流で刺繍をすると言う人に出会ったことはありませんが、昔の女性は刺繍も習って、いろんなものに刺繍をしていたようで、オランダでもドイツでも刺繍入りの古い布をよく見かけます。

昔の家具も展示されていました。

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入場料にコーヒーか紅茶がついているということで、見学を終えたあと、紅茶をいただいて、ちょっと休憩させてもらいました。ちなみに入場料は5ユーロです。

博物館は日本語のガイドブックでは、ヒッデ・ナイランド財団博物館となっていましたが、博物館のホームページではヒンデローペン博物館(Museum Hindeloopen)となっていました。

冬の間はお休みのようで、4月1日から11月1日の間だけ開館しているそうです。

小さい博物館でしたが、ヒンデローペン塗りやトールペイントが好きな人や、民族博物館が好きな人には、楽しい博物館だと思います。







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